「せ」から始まる四字熟語 — 347 件
「せ」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
青鞋布韈(せいあいふべつ)
旅をするときに着る服装のこと。 「青鞋」はわらじ。 「布韈」は脛を保護するために巻く布製の脚半のこと。 「布韈青鞋」ともいう。
井蛙之見(せいあのけん)
自分の狭い範囲の知識や経験だけで物事を判断し、広い世界を知らないこと。またはそのような狭い見識のこと。 井戸の中にいる蛙は外の広さを知らないというたとえ話から。
晴雲秋月(せいうんしゅうげつ)
純真で汚れがなく透き通っている心のたとえ。 「晴雲」は晴れた空に浮かんでいる雲のこと。 「秋月」は秋の澄んでいる空にある月のこと。
青雲之志(せいうんのこころざし)
立身出世するために功名を得ようとする心。または、立派な人物になるために徳を磨こうとする志。 「青雲」は雲の上にある青空のことで、高位や高官、学問や道徳を修めた立派な人物という意味。
青雲之士(せいうんのし)
高い地位に上り高位高官になった人。または世に名前が知れ渡っている人物。 「青雲」は雲の上にある青空のことで、高位や高官、学問や道徳を修めた立派な人物という意味。
精衛塡海(せいえいてんかい)
実現不可能な計画を立てて失敗し、無駄な努力となること。 または、いつまでたっても悔やんでいること。 「精衛」は伝説上の小鳥の名前。 「塡海」は海を埋めること。 伝説上の皇帝炎帝の娘である女娃は東海で溺れ死んだ。 女娃は伝説上の小鳥「精衛」に化身し、自身の死んだ東海を小石や小枝などで埋めようとしたが、失敗に終わったという故事から。
清音幽韻(せいおんゆういん)
他のものよりも優れている文章のたとえ。 「清音」は濁りがなく澄んでいる音声。 「幽韻」は言葉にできないほど奥深い味わいがあること。 北宋の王安石が欧陽脩の文を評価した時の言葉。
臍下丹田(せいかたんでん)
漢方医学で気を集中して力を込めると健康を保ち、元気や勇気が沸くとされているへそから三寸ほど下あたりのこと。 「丹田」はその箇所の名前。
西河之痛(せいかのいたみ)
自身の子供が死んで、ひどく悲しむことのたとえ。 中国の春秋時代、孔子の弟子の子夏は、西河で教えを説いている時に自身の子供が死んだことを聞き、悲しみのあまり失明してしまったという故事から。
成家立業(せいかりつぎょう)
家庭を築き、安定した仕事や事業を通じて生計を立てること。 「家(いえ)を成(な)し業(ぎょう)を立(た)つ」とも読む。
星火燎原(せいかりょうげん)
最初は小さい力のものが、成長して強大になり手に負えなくなること。 「星火」は星の光のように小さなもの。 「燎原」は広野を焼き払うこと。 反乱や一揆が次第に大きくなっていき、防げなくなることをたとえたもの。
擠陥讒誣(せいかんざんぶ)
悪意を持って、無実の罪で相手を非難して追い込むこと。 「擠陥」は悪意を持って罪に陥れること。 「讒誣」は罪をでっち上げて、その罪で非難すること。
誠歓誠喜(せいかんせいき)
この上なく喜ばしいという意味。 臣下が天子に書を奉る時に用いる言葉で、「歓喜」に「誠」を重ねて至上の喜びを表現した言葉。
青蓋黄旗(せいがいこうき)
天子が出現する吉兆、めでたい前兆のこと。 「青蓋」は青い日よけのつけた車で青蓋車。 「黄旗」は黄色い旗のことで、どちらも天子の用いる物。 気が集まって青蓋車や黄旗の形で天に現れるといわれている。
星河一天(せいがいってん)
空一杯に、数え切れないほどの星が川のように輝いて見える様子。 「星河」は天の川のこと。 「一天」は空全体という意味。
旌旗巻舒(せいきけんじょ)
戦いが何度も続いて起こることのたとえ。 「旌」と「旗」はどちらも旗、「巻」は巻く、「舒」は広げるという意味で、軍旗を巻いたり、広げたりするということから、戦いに明け暮れるというたとえ。
生寄死帰(せいきしき)
人が生きているということは仮にこの世に身を寄せているだけで、死は自分の家に帰るかのように本来いるべき場所に帰ることだという意味。 「生は寄(き)なり死は帰(き)なり」とも読む。
旌旗堂堂(せいきどうどう)
軍隊が整然と整い、威厳や勢いがある様子。 「旌旗」は、軍隊の目印として掲げる旗。
生気溌溂(せいきはつらつ)
生き生きと元気に満ち溢れている様子。 「生気」は元気や活力のこと。 「溌溂」は動作や表情が元気に溢れている様子。
旌旗蔽空(せいきへいくう)
軍旗や旗さしものが空を覆うほどに多数立ち並ぶさま。 主に軍隊や艦隊の陣容が非常に盛んなことを表す言葉。
政教一致(せいきょういっち)
政治と宗教が一体となっていること。 国家制度の一つ。
政教分離(せいきょうぶんり)
政治と宗教が干渉することなく、また互いに利益を与えてはならないとするもののこと。 国家が宗教に干渉されること、反対に国家によって宗教や信仰の自由が妨げられることのないようにするもの。 国家制度の一つ。
精金良玉(せいきんりょうぎょく)
穏やかで純真な性格のたとえ。 「精金」は不純物のない純粋な金属。 「良玉」は美しい宝玉のこと。 北宋の程頤が、兄の程顥の人柄を評して言ったとされる言葉。 「良玉精金」ともいう。
斉駆並駕(せいくへいが)
能力や実力、地位などに差がないこと。 「駕」は馬車や乗り物のこと。 「斉駆」はそろって走らせること。 一台の馬車を数頭の馬で引っ張り疾駆することで、ともに肩を並べて進み、力に差が無いことのたとえ。 「斉駆並駕」「並駆斉駕」ともいう。
聖経賢伝(せいけいけんでん)
聖人が作った書物と、それをもとに賢者が注釈や解説を加えた書物の総称。
勢傾天下(せいけいてんか)
天下の勢力が極めて強大であるさま。
晴好雨奇(せいこううき)
晴れでも雨でも美しい景色のこと。 山水の景色は、雨の日は趣きがあり、晴れた日は美しく、どちらも見事であるという意味。 「晴好雨奇」ともいう。
晴耕雨読(せいこううどく)
田園で心静かにのんびりと気ままな生活をすること。 晴れた日は畑を耕して、雨の日は屋内にこもって本を読むという意味から。
性行淑均(せいこうしゅくきん)
性質や行動が素直で公平なこと。 「性行」は性質と行動。 「淑均」は素直で物事を全て同等に扱うこと。
誠惶誠恐(せいこうせいきょう)
誠におそれてかしこまるという意味。 臣下が天子に自分の意見を述べる時に用いる言葉。 「誠惶」は心の底からおそれかしこまることで、それを強調して丁重にいう表現。
