先憂後楽とは
先憂後楽
せんゆう-こうらく
四字熟語 | 先憂後楽 |
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読み方 | せんゆうこうらく |
意味 | 政治家は、人々よりも先に国のことを心配し、人々が楽しんだ後で自身も楽しむべきだということ。 政治を行う者の心得を説く言葉。 また、先に苦労したり心配事をなくしたりしておけば、後で楽ができるという意味で用いられることもある。 「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という北宋の范仲淹が言った言葉を略したもの。 東京都と岡山県にある日本庭園「後楽園」の語源。 |
出典 | 范仲淹「岳陽楼記」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 上の立場の人の心得 / 政治 |
類義語 | 先難後獲(せんなんこうかく) |
使用漢字 | 先 / 憂 / 後 / 楽 |