デイリー検索ランキング
四字熟語辞典のデイリー検索ランキングです。検索数の多い語を一覧で紹介しています。
2位
目には見えても、手に取ることはできないはかないもののたとえ。または、感じ取ることができるが言葉では表すことができない、詩文などの深い味わいのたとえ。鏡に映る花と水に映る月のことから。「水月鏡花」ともいう。
4位
雲外蒼天
うんがいそうてん
どんなに厚い雲に覆われていても、その上には青空が広がっているということ。苦しい状況の中でも努力を続けていれば、いつか道が開けて明るい未来が訪れるというたとえ。「雲外」は雲の外、雲を抜けた先のこと。「蒼天」は青く澄みわたった空のこと。高い山に登るとき、雲や霧の中では視界が閉ざされていても、登りきればその上に青空が見えることから。座右の銘や卒業の色紙などに好んで使われる。
5位
雨露霜雪
うろそうせつ
さまざまな気象状態の変化のこと。または、人生でのさまざまな苦しみや悩みのこと。雨や露が降り、霜や雪が降りるという意味から。
6位
雨過天晴
うかてんせい
物事の悪い状況がよい方向へ向かうこと。雨が止み、空が晴れ渡るという意味から。「雨過ぎて天晴(は)る」とも読む。「雨過天青」とも書く。
7位
狼子野心
ろうしやしん
凶暴な人のたとえ。または、凶暴な人は教化するのは非常に困難ということのたとえ。「狼子」は狼(おおかみ)の子、「野心」は野生の心という意味で、狼の子は人に飼われても、生まれついての野生の凶暴さを失わないという意味。
8位
牽羊悔亡
けんようかいぼう
本性のままにさせず、正しい方向を教えて導けば、後悔するような出来事にあわなくてすむということ。「牽羊」は羊を引っ張るという意味で、羊は本能的に他の羊とぶつかって、角が絡むまで前進し続けるので、羊飼いは羊を導く必要があるということ。「悔亡」は後悔することがなくなるということ。「羊(ひつじ)を牽(ひ)けば悔い亡(ほろ)びん」とも読む。
9位
山紫水明
さんしすいめい
自然の景観がとても澄み切っていて美しいこと。山は日の光で紫色にかすみ、水はきれいに澄んでいるという意味から。「水紫山明」ともいう。
10位
鳴蝉潔飢
めいせんけっき
気高く清らかな心を持つ者は、いかなる状況でも信念を曲げないことのたとえ。蝉(せみ)は気高い心を持ち、たとえ飢えても露(つゆ)以外のものを口にしないという伝説に由来する。
11位
六合同風
りくごうどうふう
天下が統一され、世の中が平和に治まっていて、教化や風俗を同じくすること。「六合」は天と地と四方で天下のこと。「同風」は同じ風俗ということ。
12位
星河一天
せいがいってん
空一杯に、数え切れないほどの星が川のように輝いて見える様子。「星河」は天の川のこと。「一天」は空全体という意味。
13位
百鬼夜行
ひゃっきやこう
たくさんの悪人たちが横暴な態度で好き勝手に行動して、思いのままに悪事を働くこと。「百鬼」は色々な怪物のこと。「夜行」は夜に連なって歩き回ること。夜になると色々な怪物が、たくさん連なって好き勝手に歩き回るという意味から。
14位
春花秋月
しゅんかしゅうげつ
自然の美しさのたとえ。「春花」は春に咲く花。「秋月」は秋の夜空の月。春の花、秋の月が見られる季節はきわめて美しいとされる。
15位
繋風捕影
けいふうほえい
話や物事にまとまりがないことのたとえ。風をつなぎとめて、影を捕まえることは不可能なことという意味から。「風を繋(つな)ぎ影を捕(と)らう」とも読む。「係風捕影」とも書く。
16位
花天月地
かてんげっち
花が美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らす景色。特に花時の月夜に見られる極めて美しい景色の形容。
17位
光彩陸離
こうさいりくり
きらびやかな光がまともに見られないほど美しく輝く様子。「光彩」は美しい光や鮮やかな彩りのこと。「陸離」は美しい輝きの形容。「光采陸離」とも書く。
18位
綺羅如星
きらじょせい
派手で美しい様子。「綺羅」はあや絹とうす絹のことから、美しい絹織物やそれを身にまとった高貴な人のこと。美しい着物を着た立派な人々が多く連なり並んでいる様子を、空一面の星空にたとえたもの。「綺羅(きら)星(ほし)の如(ごと)し」とも読む。「綺羅星」はこの言葉からできた言葉。
19位
簡明扼要
かんめいやくよう
分かりやすく、物事の大切な部分をしっかりと押さえていること。「扼要」は戦略上で大切な場所を占拠するという意味から、要点を押さえること。「簡明(かんめい)にして要(よう)を扼(おさ)う」とも読む。
20位
出奇制勝
しゅっきせいしょう
相手が思いつかないような策略を使って勝つこと。「奇」は相手が思いつかないような策略、奇策。「奇を出(い)だして勝ちを制す」とも読む。
21位
意馬心猿
いばしんえん
煩悩や情欲などの欲望に、心を乱されて落ち着かないこと。または、そのような欲望を抑えることができないことのたとえ。「意馬」は馬が興奮して暴れまわるように、気持ちが落ち着かないこと。「心猿」は激しく騒ぐ猿のように、気持ちが落ち着かないこと。乱れて落ち着かない気持ちを、走り回る馬や騒ぎ立てる猿にたとえた仏教の言葉。「心猿意馬」ともいう。
22位
隻紙断絹
せきしだんけん
文字が書かれている布や紙の切れ端。「隻紙」は紙の切れ端。「断絹」は布の切れ端。貴重な文字が書かれている紙や布の切れ端のことをいう。
23位
受胎告知
じゅたいこくち
妊娠したことを知らせること。キリスト教で天使ガブリエルが、聖母マリアの元へキリストを妊娠したことを告げた出来事から。
24位
高山流水
こうざんりゅうすい
素晴らしい演奏や音楽のたとえ。または、自分のことを心から理解してくれる親友のこと。または、けがれのない澄んだ自然のこと。中国の春秋時代の琴の名手の伯牙が、友人の鍾子期の前で泰山を思い浮かべながら演奏すると鍾子期は「泰山のように素晴らしい」と言い、流れる川を思い浮かべながら演奏すると「流れる川のように素晴らしい」と言ったという故事から。「流水高山」ともいう。
25位
一念通天
いちねんつうてん
思いをひとつに定めて念じ続ければ、その心が天に通じて、必ず成し遂げられるということ。「一念」は心をひとつのことに向けること。「通天」は天に通じること。「一念(いちねん)天に通ず」とも読む。
26位
大旱慈雨
たいかんじう
極めて強く待ち望むこと。または、苦しいときの助けを強く待ち望むこと。「大旱」は快晴が続いて、長い期間雨が降らないこと。「慈雨」は恵みの雨のこと。日照りが続いて水不足になったときに、雨が降ることを待ち望むということから。
27位
紫電一閃
しでんいっせん
刀剣を振り下ろす瞬間に稲妻のようにきらめく様子。転じて、事態が切迫していること。極めて短い時間で急激に変化すること。「紫電」は刀の振りによって生じる瞬間的な光、「一閃」は一瞬のひらめき。
28位
言語道断
ごんごどうだん
言葉で言い表すことができないほどひどいこと。とんでもないこと。「言語」は言葉に出して表現すること。「道断」は言うことが断たれること。「道」は言葉で言い表すという意味。元は仏教語で、仏教の真理や悟りの境地は、言葉で言い表して説明することは出来ないという意味。現在では悪い意味で使われることが多い言葉。
29位
一日千秋
いちじつせんしゅう
時、人、物などが来るのを今か今かと楽しみに待つこと。「千秋」は秋が千回来ることから千年という意味。その時が来るのが楽しみで、一日が千年のように長く感じるという意味。
30位
縷縷綿綿
るるめんめん
中身のない話が長くてしつこいこと。「縷縷」は糸のように細く長いこと。「綿綿」は休みなく続くこと。
31位
鐘鳴鼎食
しょうめいていしょく
財産も地位もある人の贅沢な生活のこと。「鐘鳴」は鐘を鳴らして食事の時間を知らせること。「鼎食」は祭器としても使われる、三本足の器の鼎に料理を盛って、たくさんの鼎を並べて食事すること。
32位
晨星落落
しんせいらくらく
仲のよい友人が次第に少なくなっていくこと。または、歳をとるにつれて友人が死んでいなくなっていくこと。「晨星」は明け方の空に残っている星。「落落」は閑散としていてさびしい様子。夜が明けるにつれて星が一つ一つと消えていく様子から。「落落晨星」ともいう。
33位
気宇壮大
きうそうだい
心の持ち方や発想が、ふつうの人よりはるかに大きくて立派なこと。「気宇」は心構えや心の広さのこと。「壮大」は規模が大きく、堂々として立派なこと。
34位
朝憲紊乱
ちょうけんびんらん
国の法律が乱れること。または、国家としての基本的な部分を乱すこと。「朝憲」は国家が制定した法律や規則。「紊乱」はかき乱すこと。
35位
一期一会
いちごいちえ
一生に一度だけの機会。または、一生に一度だけ会えること。「一期」は生まれてから死ぬまでのこと。「一会」は一度の会合や集会などの人の集まりのこと。「一期」と「一会」はどちらも仏教の言葉。もとは千利休の弟子の山上宗二が説いた茶人の心構え。たとえ同じ人、同じ場所で茶会を開いたとしても、同じものになることはなく、毎回生涯で一度だけのものなので、主人も客も誠意を尽くすべきであるというもの。
36位
射石飲羽
しゃせきいんう
集中して必死の思いで事にあたれば、どんな困難なことでも成し遂げることができるということ。楚の熊渠子が暗闇の中でうずくまる虎を狙い、集中して力いっぱい矢を射て確認してみると、虎ではなく大きな石に矢の羽までも深く突き刺さっていたという故事から。「射石」は弓で石を射ること。「飲羽」は矢の羽までも深く突き刺さるという意味。
37位
晴雲秋月
せいうんしゅうげつ
純真で汚れがなく透き通っている心のたとえ。「晴雲」は、よく晴れた空にかかる雲。「秋月」は、澄みわたった秋の夜空の月。宋の時代、政治家の文彦博が、竹の絵で名高い文同の人がらを、晴雲秋月のようで、ちり一つ寄せつけない、と手紙でほめた言葉から。
38位
攀轅臥轍
はんえんがてつ
立派な人が官職を辞めないことを望んで引き留めること。「攀轅」は車のまえに突き出た二本の棒、ながえにすがりつくこと。「臥轍」は車の進路に伏して通れないようにすること。中国の後漢の時代、秦彭や侯覇が転任するときに、住民が引きとめたという故事から。「轅(ながえ)に攀(よ)じて轍(わだち)に臥(ふ)す」とも読む。「攀轅扣馬」ともいう。
39位
雲蒸竜変
うんじょうりょうへん
英雄や豪傑などが良い時期に現れて活躍すること。「雲蒸」は雲がわき起こること。「竜変」は竜が思うままに動きまわること。舞い上がる竜は雲をわき起こし、さらに勢いを増しながら自在に活躍するという意味から。
40位
鄒衍降霜
すうえんこうそう
天に無実を訴えて、真夏に霜を降らせたという鄒衍の故事のこと。中国の戦国時代の五行説を唱えた思想家の鄒衍は、無実の罪で投獄されたときに、天に無実を訴えると、天はそれに応えて真夏に霜を降らせたという故事。
41位
雲烟飛動
うんえんひどう
筆の勢いが生き生きとしていて力強いこと。「雲烟」は雲と霞。または、雲と煙。雲や霞、煙などとどまることなく、常に飛ぶように動いているという意味から。「雲煙飛動」とも書く。
42位
和羹塩梅
わこうあんばい
主君を補佐してうまく国を治める有能な大臣や宰相のこと。「和羹」は様々な材料や調味料を合わせて作る吸い物のこと。「塩梅」は塩と梅酢のこと。国政の執行を塩と梅酢を程よく加えて美味しく仕上げる吸い物にたとえたもの。
43位
赤手空拳
せきしゅくうけん
誰から手を借りることなく、自分の力だけで物事を行うこと。武器を持たずに、素手で敵に向かっていくという意味から。「赤手」は素手。「空拳」は手に何も持たない拳だけのこと。
44位
車蛍孫雪
しゃけいそんせつ
苦学のたとえ。「車」「孫」はどちらも苦学していた人物の名前。「車」は車胤のことで、夜に蛍の光で読書をしていた。「孫」は孫康のことで、夜に雪に反射した月明かりで読書をしていた。
45位
雪萼霜葩
せつがくそうは
植物の梅の別名。「萼」は花のつぼみの外側の部分、がくのこと。「葩」は花のこと。雪や霜のように白く、寒さをしのいで花を咲かせるという意味から。
46位
春華秋実
しゅんかしゅうじつ
人の外見の美しさと内面の優れた性質のたとえ。春に咲く美しい花が人の外見の美しさを、秋に実る豊かな実が内面の優れた性質を表した言葉。
47位
得魚忘筌
とくぎょぼうせん
目的を達成するまでに役に立っていたものを達成したあとには忘れること。「筌」は魚を捕まえるために水の中に設置する竹のかご。魚を捕まえたあとは、筌のことを忘れるという意味から。「魚(うお)を得て筌(せん)を忘(わす)る」とも読む。
48位
色即是空
しきそくぜくう
この世に形あるものは、どれもそれ自体で独立して存在しているのではない、ということ。「色」は形や色をもって現れるもの。目に見える物や体をいう。「空」は、それ自体の変わらない本質をもたないこと。すべては他とのつながりの中で移り変わる。『般若心経』はこのあとに「空即是色」と続け、独立した本質をもたないからこそ、ものは形をとって現れると説く。
49位
維日不足
いじつふそく
幸福が日が足りないほどに次から次へとやってくること。「維」は調子を整えるための助辞。「維(こ)れ日も足らず」とも読む。
50位
粉骨砕身
ふんこつさいしん
力の限りを尽くして努力したり働いたりすること。「粉骨」は骨を粉にすること。「砕身」は身を砕くこと。骨を粉にして身を砕くような努力をするという意味から。特に任された仕事などに対して使うことが多い言葉。「砕身粉骨」ともいう。
