白河夜船とは
白河夜船
しらかわ-よふね
四字熟語 | 白河夜船 |
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読み方 | しらかわよふね(しらかわよぶね) |
意味 | 何も気がつかないほど、ぐっすり寝入っている様子のこと。
または、本当は知らないのに、知っているかのように振舞うこと。 「白河」は京都の地名。 京都に行ってきたと嘘をついた男が、「白河」はどうだったかと尋ねられたときに、男は白河を川の名前だと勘違いし「夜の船で、眠っている間に通り過ぎたからよくわからない」と答えたため、男の嘘がばれてしまったという故事から。 「白河」は「白川」、「夜船」は「夜舟」とも書く。 |
出典 | 『毛吹草』「二」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | ことわざ / 睡眠 |
使用漢字 | 白 / 河 / 夜 / 船 |
「白」を含む四字熟語
「河」を含む四字熟語
「夜」を含む四字熟語
「船」を含む四字熟語
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 泥船渡河(でいせんとか)
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