衣繍夜行とは
衣繍夜行
いしゅう-やこう

四字熟語 | 衣繍夜行 |
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読み方 | いしゅうやこう |
意味 | たとえ出世しても、故郷に帰らなければ誰もその栄誉に気が付くことはないということのたとえ。 「衣繍」は美しい刺繍の服のこと。 暗い夜道を美しい刺繍の服を着て歩いても、誰も気がつかないという意味から。 中国楚の項羽が「富貴になっても故郷に帰らないのは、美しい服を着て暗い夜道を歩くようなものだ」と言った故事から。 |
出典 | 『史記』「項羽伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 功績 |
類義語 | 衣錦夜行(いきんやこう) |
夜行被繍(やこうひしゅう) | |
使用漢字 | 衣 / 繍 / 夜 / 行 |
「衣」を含む四字熟語
「繍」を含む四字熟語
- 衣繍夜行(いしゅうやこう)
- 錦繍心肝(きんしゅうしんかん)
- 錦心繍口(きんしんしゅうこう)
- 綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)