釈根灌枝とは
釈根灌枝
しゃくこん-かんし
四字熟語 | 釈根灌枝 |
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読み方 | しゃくこんかんし |
意味 | 「釈根」は根を捨てる、「灌枝」は枝に水を注ぎかけるという意味から、他の事に気をとられて物事の本質を忘れること。 または、問題の本質を調べることをせずに結果だけを問題にすること。 |
出典 | 『淮南子』「泰族訓」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 本質を見失う |
類義語 | 捨根灌枝(しゃこんかんし) |
捨根注枝(しゃこんちゅうし) | |
舎本逐末(しゃほんちくまつ) | |
主客転倒(しゅかくてんとう) | |
本末転倒(ほんまつてんとう) | |
使用漢字 | 釈 / 根 / 灌 / 枝 |