強幹弱枝とは
強幹弱枝
きょうかん-じゃくし
四字熟語 | 強幹弱枝 |
---|---|
読み方 | きょうかんじゃくし |
意味 | 中央の政府に権力を集中して強くして、地方の権限を抑えて弱くすること。
「幹」を中央政府に、「枝」を地方政権にたとえて、幹を強くして枝を弱くするということから。 「幹(みき)を強くし枝を弱くす」とも読む。 |
出典 | 『史記』「漢興以来諸侯王年表序」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 政治 |
類義語 | 中央集権(ちゅうおうしゅうけん) |
使用漢字 | 強 / 幹 / 弱 / 枝 |
「強」を含む四字熟語
「幹」を含む四字熟語
- 強幹弱枝(きょうかんじゃくし)
- 紫幹翠葉(しかんすいよう)
- 精明強幹(せいめいきょうかん)