「釈」を含む四字熟語一覧
釈を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
会釈遠慮(えしゃくえんりょ)
他人のことを考えて控えめな態度で接すること。 「遠慮」は控えめにすること。 「会釈」はおじぎをして挨拶すること。転じて他人を思いやること。 多くは否定の語句をつけて、強引に物事を行うことを批判するときに使う言葉。 「会釈遠慮」ともいう。
遠慮会釈(えんりょえしゃく)
他人のことを考えて控えめな態度で接すること。 「遠慮」は控えめにすること。 「会釈」はおじぎをして挨拶すること。転じて他人を思いやること。 多くは否定の語句をつけて、強引に物事を行うことを批判するときに使う言葉。 「会釈遠慮」ともいう。
釈迦八相(しゃかはっそう)
仏教の言葉で、釈迦の一生を表す八つの段階や局面のこと。 「八相」は降兜率、托胎、出胎、出家、降魔、成道、転法輪、入滅の八つの段階や局面をいう言葉。
釈眼儒心(しゃくがんじゅしん)
仏教の慈悲と儒教の仁愛の両方の心を持つこと。 「釈眼」は釈迦の目。 「儒心」は孔子の心。 仏教の慈悲深い目で見て、儒教の仁愛のある心で接することから。
釈根灌枝(しゃくこんかんし)
「釈根」は根を捨てる、「灌枝」は枝に水を注ぎかけるという意味から、他の事に気をとられて物事の本質を忘れること。 または、問題の本質を調べることをせずに結果だけを問題にすること。
手不釈巻(しゅふしゃくかん)
勉学に励むこと。 手から書物を離すことなく、読み続けることから。 中国の後漢の時代の光武帝は、戦場でも書物を手放さなかったという故事から。 「手(て)、巻(かん)を釈(す)てず」とも読む。
凍解氷釈(とうかいひょうしゃく)
氷が解けるように疑問や問題などが解決すること。 「解」と「釈」はどちらも氷が解けるという意味。
廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
仏教を排斥する運動のこと。 特に、明治元年の神仏分離令によって起きた、仏教の排斥運動を指す。寺院や仏像などの破壊が行われた。
排仏棄釈(はいぶつきしゃく)
仏教を排斥する運動のこと。 特に、明治元年の神仏分離令によって起きた、仏教の排斥運動を指す。寺院や仏像などの破壊が行われた。