南船北馬とは
南船北馬
なんせん-ほくば
四字熟語 | 南船北馬 |
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読み方 | なんせんほくば |
意味 | 絶え間なくいろいろな所を旅行してまわること。
または、忙しくあちこちへ移動すること。 「南船」と「北馬」はどちらも中国の移動手段。 南部は川などが多いため船を使い、北部は山が多いため馬を使っていた。 それらを使うことから、移動頻度が高いことのたとえ。 「北馬南船」ともいう。 |
出典 | 『淮南子』「斉俗訓」 |
異形 | 北馬南船(ほくばなんせん) |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 忙しい / 旅 / 慌ただしい |
類義語 | 東行西走(とうこうせいそう) |
東走西奔(とうそうせいほん) | |
東奔西走(とうほんせいそう) | |
南行北走(なんこうほくそう) | |
使用漢字 | 南 / 船 / 北 / 馬 |
「南」を含む四字熟語
「船」を含む四字熟語
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 泥船渡河(でいせんとか)
- 南船北馬(なんせんほくば)
- 破釜沈船(はふちんせん)