性猶湍水とは
性猶湍水
せいゆう-たんすい

四字熟語 | 性猶湍水 |
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読み方 | せいゆうたんすい |
意味 | 人の本性は流れる水のようなもので、外からの働きかけ次第で善にも悪にも向かうということ。
東に堤を切れば東へ、西に堤を切れば西へと流れる水のように、環境や教育により性質は変わるとする考え。 |
出典 | 『孟子』「告子・上」 |
類義語 | 性猶杞柳(せいゆうきりゅう) |
使用漢字 | 性 / 猶 / 湍 / 水 |
「性」を含む四字熟語
「猶」を含む四字熟語
- 困獣猶闘(こんじゅうゆうとう)
- 執行猶予(しっこうゆうよ)
- 性猶杞柳(せいゆうきりゅう)
- 性猶湍水(せいゆうたんすい)
「湍」を含む四字熟語
- 性猶湍水(せいゆうたんすい)