漸入佳境とは
漸入佳境
ぜんにゅう-かきょう
四字熟語 | 漸入佳境 |
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読み方 | ぜんにゅうかきょう |
意味 | 話や状況が次第に興味深いところに入っていくこと。
「漸入」は深いところに少しずつ入っていくこと。 「佳境」は一番面白く興味深いこと。 中国の晋の画家の顧ガイ之は、好物のサトウキビを食べるときにおいしくないところから食べていたが、その理由を聞かれると、「漸く佳境に入る」と答えたという故事から。 「漸(ようや)く佳境(かきょう)に入(い)る」とも読む。 |
出典 | 『晋書』 |
漢検級 | 準2級 |
類義語 | 漸至佳境(ぜんしかきょう) |
使用語彙 | 佳境 |
使用漢字 | 漸 / 入 / 佳 / 境 |