扇枕温衾とは
扇枕温衾
せんちん-おんきん
四字熟語 | 扇枕温衾 |
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読み方 | せんちんおんきん |
意味 | 両親を大切にすること。
夏は親の枕元で、扇で扇いで涼しくして、冬は自分の体温で親の布団を温めて、親が過ごしやすいようにするということから。 「枕を扇(あお)ぎ衾(ふすま)を温(あたた)む」とも読む。 |
出典 | 『晋書』「王延伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 親孝行 |
類義語 | 扇枕温被(せんちんおんぴ) |
使用漢字 | 扇 / 枕 / 温 / 衾 |
「扇」を含む四字熟語
「枕」を含む四字熟語
「温」を含む四字熟語
「衾」を含む四字熟語
- 扇枕温衾(せんちんおんきん)
- 大衾長枕(たいきんちょうちん)
- 枕冷衾寒(ちんれいきんかん)
- 同衾共枕(どうきんきょうちん)