西施捧心とは

四字熟語西施捧心
読み方せいしほうしん
意味同じ行動でも、人物や状況の違いによって善悪の差が生じること。
または、病気に苦しむ美しい女性の様子のこと。
「西施」は越の有名な美女の名前。
病を患った西施は、眉をひそめながら痛む胸をおさえて歩くことが多かったが、多くの人がその姿を美しいと見惚れた。
その様子を見ていた村の醜い女性が、真似をして同じように歩くと、皆が逃げ出したという故事から。
出典『荘子』「天運」
漢検級 準1級
場面用途美女
使用漢字 西 / / /

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