西施捧心とは
西施捧心
せいし-ほうしん
四字熟語 | 西施捧心 |
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読み方 | せいしほうしん |
意味 | 同じ行動でも、人物や状況の違いによって善悪の差が生じること。 または、病気に苦しむ美しい女性の様子のこと。 「西施」は越の有名な美女の名前。 病を患った西施は、眉をひそめながら痛む胸をおさえて歩くことが多かったが、多くの人がその姿を美しいと見惚れた。 その様子を見ていた村の醜い女性が、真似をして同じように歩くと、皆が逃げ出したという故事から。 |
出典 | 『荘子』「天運」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 美女 |
使用漢字 | 西 / 施 / 捧 / 心 |
「西」を含む四字熟語
「施」を含む四字熟語
「捧」を含む四字熟語
- 西施捧心(せいしほうしん)
- 捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
- 捧腹大笑(ほうふくたいしょう)