和光同塵とは
和光同塵
わこう-どうじん
四字熟語 | 和光同塵 |
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読み方 | わこうどうじん |
意味 | 俗世で目立たないように、才能や徳を隠して暮らすこと。
仏教では、仏や菩薩が衆生を救うために、本来の姿を隠して、煩悩の塵をまとって、俗世に現れること。 「和光」は、才能の光を和らげ目立たないように隠すこと、「同塵」は、俗世間に合わせるという意味。 |
出典 | 『老子』「四章・五六章」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 才能を隠す |
類義語 | 自己韜晦(じことうかい) |
大智如愚(だいちじょぐ) | |
大智不智(だいちふち) | |
韜光晦迹(とうこうかいせき) | |
能鷹隠爪(のうよういんそう) | |
使用漢字 | 和 / 光 / 同 / 塵 |