燕頷虎頸とは
燕頷虎頸
えんがん-こけい
四字熟語 | 燕頷虎頸 |
---|---|
読み方 | えんがんこけい |
意味 | 武勇に秀でた、勇ましい武者の容姿のたとえ。 または、遠い国の諸侯となる人の容姿のたとえ。 燕のような顎と、虎のように太い首のことで、武勇に秀でた人物の骨相をいう。 中国の後漢の班超は筆書の仕事をしていたが、武功を上げたいと占い師に聞くと、遠い地域で諸侯になる人相だと言われ、万里の長城の外で武功を上げ、定遠侯に封じられたという故事から。 |
出典 | 『後漢書』「班超伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 人の容姿 |
類義語 | 燕頷虎頭(えんがんことう) |
使用漢字 | 燕 / 頷 / 虎 / 頸 |
「燕」を含む四字熟語
「頷」を含む四字熟語
「虎」を含む四字熟語
- 為虎傅翼(いこふよく)
- 委肉虎蹊(いにくこけい)
- 雲竜風虎(うんりょうふうこ)
- 燕頷虎頸(えんがんこけい)
- 燕頷虎頭(えんがんことう)
- 苛政猛虎(かせいもうこ)
- 画虎類狗(がこるいく)
- 騎虎之勢(きこのいきおい)
- 狐仮虎威(こかこい)
- 虎渓三笑(こけいさんしょう)
- 虎穴虎子(こけつこし)
- 虎口余生(ここうよせい)
- 虎視眈眈(こしたんたん)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 虎嘯風冽(こしょうふうれつ)
- 虎擲竜挐(こてきりょうだ)
- 虎頭蛇尾(ことうだび)
- 虎豹之文(こひょうのぶん)
- 虎尾春氷(こびしゅんぴょう)
- 三人成虎(さんにんせいこ)
- 市虎三伝(しこさんでん)
- 鴟目虎吻(しもくこふん)
- 照猫画虎(しょうびょうがこ)
- 如狼如虎(じょろうじょこ)
- 前虎後狼(ぜんここうろう)
- 前狼後虎(ぜんろうこうこ)
- 大賢虎変(たいけんこへん)
- 大人虎変(たいじんこへん)
- 談虎色変(だんこしきへん)
- 描虎類狗(びょうこるいく)