盲亀浮木とは
盲亀浮木
もうき-ふぼく
四字熟語 | 盲亀浮木 |
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読み方 | もうきふぼく |
意味 | 非常に出会うことが難しいこと。または非常に珍しいこと。
「盲亀」は盲目の亀、「浮木」は流木のこと。 大海に住む盲目の亀が、百年に一度海面に浮かんでくる時に、小さな穴の開いた海を漂う流木の中に首を入れるという寓話(ぐうわ)から。 |
出典 | 『雑阿含経』 |
漢検級 | 2級 |
場面用途 | 珍しい出来事 |
類義語 | 千載一遇(せんざいいちぐう) |
曇華一現(どんげいちげん) | |
使用語彙 | 盲亀 |
使用漢字 | 盲 / 亀 / 浮 / 木 |
「盲」を含む四字熟語
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- 盲亀浮木(もうきふぼく)
「亀」を含む四字熟語
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