拱手傍観とは
拱手傍観
きょうしゅ-ぼうかん
四字熟語 | 拱手傍観 |
---|---|
読み方 | きょうしゅぼうかん(こうしゅぼうかん) |
意味 | 何もせずにただ近くで見ること。
「拱手」は古代中国の敬礼のことで、手を胸の前で合わせて重ねる動作ということから、腕を組んで何もしないことをいう。 「傍観」は近くで何もせずに見ること。 「手を拱(こまね)いて傍(かたわ)らで観る」とも読む。 「拱手旁観」とも書く。 |
異形 | 拱手旁観(きょうしゅぼうかん) |
拱手旁観(こうしゅぼうかん) | |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 傍観 |
類義語 | 隔岸観火(かくがんかんか) |
袖手傍観(しゅうしゅぼうかん) | |
冷眼傍観(れいがんぼうかん) | |
使用語彙 | 拱手 |
使用漢字 | 拱 / 手 / 傍 / 観 / 旁 |
「拱」を含む四字熟語
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 垂拱之化(すいきょうのか)
- 垂拱之治(すいきょうのち)
「手」を含む四字熟語
「傍」を含む四字熟語
- 拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
- 道傍苦李(どうぼうのくり)
- 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
- 冷眼傍観(れいがんぼうかん)