袖手旁観とは
袖手旁観
しゅうしゅ-ぼうかん
四字熟語 | 袖手旁観 |
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読み方 | しゅうしゅぼうかん |
意味 | 隣で何も出来ずに、ただ見ていること。
「袖手」は袖の中から手を出さないということから、何もしないこと。 大きな出来事が起きて、やらなければならないことがあるのに、何もせずにただ見ているだけでいることを非難する目的で用いることが多い言葉。 「袖手傍観」とも書く。 |
出典 | 韓愈「祭柳子厚文」 |
異形 | 袖手傍観(しゅうしゅぼうかん) |
漢検級 | 1級 / 2級 |
場面用途 | 傍観 |
類義語 | 拱手傍観(きょうしゅぼうかん) |
冷眼傍観(れいがんぼうかん) | |
使用漢字 | 袖 / 手 / 旁 / 観 / 傍 |
「袖」を含む四字熟語
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
- 狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)