隔岸観火とは
隔岸観火
かくがん-かんか
四字熟語 | 隔岸観火 |
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読み方 | かくがんかんか |
意味 | 他人の災難の手助けをしようとせず、ただ見物すること。
「隔岸」は川の向こう岸のこと。 「観火」は火事を見ること。 「対岸の火事」と同じ意味の言葉。 元は兵法三十六計の一つで、内乱などで敵が自滅するのを黙って待つ戦術のことをいう。 「岸(きし)を隔てて火(ひ)を観る」とも読む。 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 傍観 |
類義語 | 拱手傍観(きょうしゅぼうかん) |
袖手旁観(しゅうしゅぼうかん) | |
対岸火災(たいがんのかさい) | |
使用漢字 | 隔 / 岸 / 観 / 火 |