杵臼之交とは
杵臼之交
しょきゅうの-まじわり
四字熟語 | 杵臼之交 |
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読み方 | しょきゅうのまじわり(しょきゅうのこう) |
意味 | 身分をこだわらずに人付き合いをすること。 「杵臼」はきねとうすのこと。 中国の後漢の時代の公孫穆は、学費を稼ぐために呉祐の家で雇われて、きねとうすを使って米をついていた。 あるとき呉祐が公孫穆に話しかけてみると、高い学識があることに驚き、その後は主従を越えた付き合いを結んだという故事から。 |
出典 | 『後漢書』「呉祐伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 平等に扱う |
使用漢字 | 杵 / 臼 / 之 / 交 |
「杵」を含む四字熟語
- 杵臼之交(しょきゅうのまじわり)
- 万杵千砧(ばんしょせんちん)
- 磨杵作針(ましょさくしん)
「臼」を含む四字熟語
- 杵臼之交(しょきゅうのまじわり)
- 炊臼之夢(すいきゅうのゆめ)