杵臼之交とは

四字熟語杵臼之交
読み方しょきゅうのまじわり(しょきゅうのこう)
意味身分をこだわらずに人付き合いをすること。
「杵臼」はきねとうすのこと。
中国の後漢の時代の公孫穆は、学費を稼ぐために呉祐の家で雇われて、きねとうすを使って米をついていた。
あるとき呉祐が公孫穆に話しかけてみると、高い学識があることに驚き、その後は主従を越えた付き合いを結んだという故事から。
出典『後漢書』「呉祐伝」
漢検級 準1級
場面用途平等に扱う
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