倚玉之栄とは

四字熟語倚玉之栄
読み方いぎょくのえい
意味容姿の美しい人や、人格のすぐれた人のそばへ寄ること。
「倚」は寄りかかること。
「玉」は玉樹のことで、容姿の美しい人や、立派な人物のたとえ。
「栄」は栄誉。
中国の魏のすぐれた容姿の夏侯玄に、明帝が皇后の弟である毛曽を並べて座らせたのを見た人々が、「葭が玉樹に寄りかかっている」と言ったという故事から。
出典『世説新語』「容止」
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