観闕之誅とは

四字熟語観闕之誅
読み方かんけつのちゅう
意味不正を行った臣下をとがめて処刑すること。
「観闕」は宮殿などの左右にある大きな物見台。
「誅」は罪を非難して処刑すること。または、罪を厳しく非難すること。
中国の春秋時代、魯の国の大夫(たいふ)である少正卯(しょうせいぼう)は不正を行ったために、孔子によって観闕で処刑されたという故事から。
出典『漢書』「王尊」
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