狐裘羔袖とは
狐裘羔袖
こきゅう-こうしゅう
四字熟語 | 狐裘羔袖 |
---|---|
読み方 | こきゅうこうしゅう |
意味 | 全体は立派だが、一部に問題があること。
「狐裘」は子狐の脇の下にある高級な毛皮で作った皮衣。 「羔袖」は子羊の皮で作った安物の袖。 高級な皮衣に安物の袖をつけるということから。 「狐裘(こきゅう)して羔袖(こうしゅう)す」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「襄公一四年」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 不完全 |
類義語 | 白璧微瑕(はくへきのびか) |
使用漢字 | 狐 / 裘 / 羔 / 袖 |
「狐」を含む四字熟語
「裘」を含む四字熟語
「羔」を含む四字熟語
- 狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)
「袖」を含む四字熟語
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
- 狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)