木刻郅都とは
木刻郅都
もっこくの-しっと
四字熟語 | 木刻郅都 |
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読み方 | もっこくのしっと |
意味 | 中国の漢の時代の匈奴(きょうど)は、弓矢の的として漢の雁門(がんもん)の長官である郅都(しっと)の木像を作って設置したが、恐ろしさのために誰も命中させることができなかったという故事。
「郅都」は国境である雁門を治める長官で、厳しく責めて容赦なく処罰することから鷹(たか)に例えて青鷹(そうよう)と呼ばれ恐れられた人物。 |
出典 | 『史記』「郅都伝」 |
使用漢字 | 木 / 刻 / 郅 / 都 |
「木」を含む四字熟語
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- 枯木死灰(こぼくしかい)
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「刻」を含む四字熟語
「郅」を含む四字熟語
- 木刻郅都(もっこくのしっと)
「都」を含む四字熟語
- 都門桂玉(ともんけいぎょく)
- 南都北嶺(なんとほくれい)
- 木刻郅都(もっこくのしっと)