鉤心闘角とは
鉤心闘角
こうしん-とうかく

四字熟語 | 鉤心闘角 |
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読み方 | こうしんとうかく |
意味 | 高さのある建物が密集していて、数多く建っている様子。 または、知恵を振り絞って争いをすること。 「鉤心」は車軸ということから、屋根の中心が集まっているところをいう。 「闘角」は角を突き合わせて戦うこと。 そりかえっている屋根の中心が集まって、とがった軒先が角を突き合わせて闘っているように見えるという意味から。 |
出典 | 杜牧「阿房宮賦」 |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 鉤 / 心 / 闘 / 角 |
「鉤」を含む四字熟語
- 陰匿鉤距(いんとくこうきょ)
- 鉤章棘句(こうしょうきょくく)
- 鉤心闘角(こうしんとうかく)
- 鉤縄規矩(こうじょうきく)
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
「闘」を含む四字熟語
「角」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 蝸角之争(かかくのあらそい)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 含牙戴角(がんがたいかく)
- 亀毛兎角(きもうとかく)
- 矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
- 狗頭生角(くとうせいかく)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 鉤心闘角(こうしんとうかく)
- 五角六張(ごかくろくちょう)
- 三角関係(さんかくかんけい)
- 四角四面(しかくしめん)
- 総角之好(そうかくのよしみ)
- 鼠牙雀角(そがじゃっかく)
- 天涯海角(てんがいかいかく)
- 天涯地角(てんがいちかく)
- 転彎抹角(てんわんまっかく)
- 童牛角馬(どうぎゅうかくば)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 麟角鳳嘴(りんかくほうし)