敲金撃石とは
敲金撃石
こうきん-げきせき
四字熟語 | 敲金撃石 |
---|---|
読み方 | こうきんげきせき |
意味 | 詩文の響きや韻律が美しいことのたとえ。
「敲金」は鐘などの金属の打楽器を敲くこと。 「撃石」は磬などの石の打楽器を打つこと。 もとは張籍の詩を金石のような美しい音色だと韓愈が評した言葉。 「金(かね)を敲(たた)き石(いし)を撃(う)つ」とも読む。 |
出典 | 韓愈「代張籍与李浙東書」 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 敲金戛玉(こうきんかつぎょく) |
吹竹弾糸(すいちくだんし) | |
使用漢字 | 敲 / 金 / 撃 / 石 |
「敲」を含む四字熟語
- 月下推敲(げっかすいこう)
- 敲金撃石(こうきんげきせき)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)