撲朔迷離
「撲朔迷離」(ぼくさくめいり)の意味・読み方を解説します。漢検準1級相当の四字熟語で、「不明確」「状態」などの意味・場面に分類されます。
撲朔迷離
ぼくさく-めいり
| 四字熟語 | 撲朔迷離 |
|---|---|
| 読み方 | ぼくさくめいり |
| 意味 | 性別が男女どちらとも見分けがつかないこと。転じて、物事が複雑に入り組み、真相や区別がつかめないさま。
「撲朔」は雄の兎が足をばたつかせること、「迷離」は雌の兎が目を細めてぼんやりさせること。 兎を捕らえたときは雌雄の別が分かるが、二匹が並んで地を駆けると見分けがつかない、という句にもとづき、区別のつかないさまを表すようになった言い回し。 |
| 出典 | 『古今楽録』無名氏「木蘭詩」 |
| 異形 | 撲朔謎離(ぼくさくめいり) |
| 漢検級 | 準1級 |
| 場面 | 不明確 / 状態 |
| 補足 | 『漢検四字熟語辞典』(第二版)では「撲朔謎離」が見出しに採用されています。ただし出典の「木蘭詩(木蘭辞)」の本文は「雌兎眼迷離」であり、中国では「迷離」が本来の表記にあたります。 |
| 使用漢字 | 撲 / 朔 / 迷 / 離 / 謎 |
「撲」を含む四字熟語
- 自家撲滅(じかぼくめつ)
- 顛撲不破(てんぼくふは)
- 撲朔迷離(ぼくさくめいり)
「朔」を含む四字熟語
- 告朔餼羊(こくさくのきよう)
- 撲朔迷離(ぼくさくめいり)
「迷」を含む四字熟語
「離」を含む四字熟語
「謎」を含む四字熟語
- 撲朔謎離(ぼくさくめいり)
