迦陵頻伽とは
迦陵頻伽
かりょう-びんが
四字熟語 | 迦陵頻伽 |
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読み方 | かりょうびんが |
意味 | 美しい声のたとえ。 または、美しい声を持っているもののたとえ。 仏教の言葉で、梵語でカラヴィンカという想像上の鳥の名前を音訳したもの。 上半身は美しい女性、下半身が鳥の姿をしていて、美しい声で鳴くとされ、その声は仏の声のたとえとして使われる。 |
出典 | 『大荘厳論経』「八」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 仏教の言葉 |
使用漢字 | 迦 / 陵 / 頻 / 伽 |
「迦」を含む四字熟語
- 迦陵頻伽(かりょうびんが)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 釈迦八相(しゃかはっそう)
「陵」を含む四字熟語
「頻」を含む四字熟語
- 迦陵頻伽(かりょうびんが)