「伽」を含む四字熟語一覧
伽を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
- 迦陵頻伽(かりょうびんが)- 美しい声のたとえ。 または、美しい声を持っているもののたとえ。 仏教の言葉で、梵語でカラヴィンカという想像上の鳥の名前を音訳したもの。 上半身は美しい女性、下半身が鳥の姿をしていて、美しい声で鳴くとされ、その声は仏の声のたとえとして使われる。 
- 三密瑜伽(さんみつゆが)- 密教の修行。 「三密」は身密、口密、意密の三つの行のこと。 「瑜伽」は修行者の三密と仏の三密が、互いに交じり溶け合うこと。 「瑜伽三密」ともいう。 
- 七堂伽藍(しちどうがらん)- 寺の主な七つの堂の総称。または、七つの堂の揃っている寺のこと。 「七堂」は、時代や宗派により異なるが、金堂、塔、講堂、鐘楼、経蔵、僧房、食堂のこと。 「伽藍」は寺の建物のこと。 
- 僧伽藍摩(そうがらんま)- 寺院や寺院の建物の総称。 仏教語で、多くの僧が集まって修行する清らかな場所という意味。 
- 僧伽藍摩(そうぎゃらんま)- 寺院や寺院の建物の総称。 仏教語で、多くの僧が集まって修行する清らかな場所という意味。 
- 堂宇伽藍(どううがらん)- 寺院の中にある建物をまとめていう名称。 「堂宇」は神仏を祭る建物。 「伽藍」は僧侶が集まって、仏道の修行をするための場所。 
- 堂塔伽藍(どうとうがらん)- 寺院の中にある建物をまとめていう名称。 「堂」は神仏を祭る建物、「塔」はもとは釈迦の遺骨や遺物を納めた場所のことから、供養をするための重層の建築物のこと。 「伽藍」は僧侶が集まって仏道の修行をする場所のこと。 
- 瑜伽三密(ゆがさんみつ)- 密教の修行。 「三密」は身密、口密、意密の三つの行のこと。 「瑜伽」は修行者の三密と仏の三密が、互いに交じり溶け合うこと。 「瑜伽三密」ともいう。 
 
         
    