夏侯拾芥とは
夏侯拾芥
かこう-しゅうかい
四字熟語 | 夏侯拾芥 |
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読み方 | かこうしゅうかい |
意味 | 学問を修めることは大切なことであるということ。
「夏侯」は中国の漢の儒学者の夏侯勝のこと。 「拾芥」は地面に落ちているごみを拾うという意味から、簡単に手に入るということのたとえ。 夏侯勝は講義を行うたびに、学問をしっかりと修めてさえいれば、官職を得ることは道のごみを拾うくらいに簡単なことだと言い聞かせていたという故事から。 「夏侯(かこう)芥(あくた)を拾う」とも読む。 |
出典 | 『漢書』「夏候勝伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 戒めの言葉 / 言葉 |
使用漢字 | 夏 / 侯 / 拾 / 芥 |
「夏」を含む四字熟語
「侯」を含む四字熟語
- 王侯将相(おうこうしょうしょう)
- 夏侯拾芥(かこうしゅうかい)
- 侯覇臥轍(こうはがてつ)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
「拾」を含む四字熟語
- 夏侯拾芥(かこうしゅうかい)
- 寒山拾得(かんざんじっとく)
- 拾遺補闕(しゅういほけつ)
「芥」を含む四字熟語
- 夏侯拾芥(かこうしゅうかい)