夏虫疑氷とは
夏虫疑氷
かちゅう-ぎひょう
| 四字熟語 | 夏虫疑氷 |
|---|---|
| 読み方 | かちゅうぎひょう |
| 意味 | 見識が狭いことのたとえ。
世間のことを知らない人が、自分の知っていること以外のことを信じようとしないことをいう言葉。 夏の季節しか生きることのできない虫は、冬に氷があるということを信じようとしないことから。 「夏虫(かちゅう)氷を疑う」とも読む。 「夏虫疑冰」とも書く。 |
| 出典 | 『荘子』「秋水」 |
| 異形 | 夏虫疑冰(かちゅうぎひょう) |
| 漢検級 | 5級 |
| 場面用途 | 見識が狭い |
| 類義語 | 井蛙之見(せいあのけん) |
| 井底之蛙(せいていのあ) | |
| 尺沢之鯢(せきたくのげい) | |
| 使用漢字 | 夏 / 虫 / 疑 / 氷 / 冰 |
