蓼虫忘辛とは

四字熟語蓼虫忘辛
読み方りょうちゅうぼうしん
意味人にはそれぞれ好みの違いがあり、一度好きになったり、その状況に慣れてしまえば悪い部分も気にならなくなるということ。
「蓼」は植物の一種で、辛さがあって香辛料として用いられる。
極めて辛い蓼の葉をいつも食べている虫は、蓼の葉の辛さは気にならないという意味から。
「蓼虫(りょうちゅう)辛(しん)を忘る」とも読む。
出典王粲「七哀詩・三」
場面用途人によってそれぞれ違う / 性質
使用漢字 / / /

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