夏日可畏とは
夏日可畏
かじつ-かい
四字熟語 | 夏日可畏 |
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読み方 | かじつかい |
意味 | 近寄りがたいほどに厳かな人柄のたとえ。
人の厳しさを、夏の太陽の厳しい日差しにたとえた言葉。 中国の春秋時代の酆舒(ほうじょ)は、趙衰(ちょうし)と趙盾(ちょうとん)の人柄について賈季(かき)から尋ねられ、趙衰は冬の太陽のように暖かな優しさがあり、趙盾は夏の太陽のような厳しさがあると答えたという故事から。 「夏日、畏(おそ)るべし」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「文公七年・杜預注」 |
使用漢字 | 夏 / 日 / 可 / 畏 |
「夏」を含む四字熟語
「日」を含む四字熟語
「可」を含む四字熟語
「畏」を含む四字熟語
- 畏怖嫌厭(いふけんえん)
- 夏日可畏(かじつかい)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 後生可畏(こうせいかい)