于公高門とは
于公高門
うこう-こうもん
四字熟語 | 于公高門 |
---|---|
読み方 | うこうこうもん |
意味 | 人知れず善行を積んだ家の子孫は繁栄することのたとえ。 「于公」は人物名で、漢代に丞相になった于定国の父のこと。 于公は裁判官として公平に裁判を処理して、ひそかに善行を積んでいた。 彼の住む村の門を修理するときに、人知れず善行を積む家の子孫は出世して繁栄するだろうと、門を広大に作った故事から。 |
出典 | 『漢書』「于定国伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 行いの報いを受ける / 繁栄 / 文章 |
類義語 | 陰徳陽報(いんとくようほう) |
使用漢字 | 于 / 公 / 高 / 門 |