銅駝荊棘とは
銅駝荊棘
どうだ-けいきょく
四字熟語 | 銅駝荊棘 |
---|---|
読み方 | どうだけいきょく |
意味 | 国が滅ぼされることを嘆くことのたとえ。
「銅駝」は銅製のラクダの像のこと。 「荊棘」は荊(いばら)、または荒れ果てること。 中国、晋の索靖は国が乱れることを予知し、「宮門に飾ったラクダの像も、やがて荒れ果てたいばらの中に埋もれるだろう」と嘆いたという故事から。 「銅駝の荊棘中に在るを歎く」を略した言葉。 「荊棘銅駝」ともいう。 |
出典 | 『晋書』「索靖伝」 |
異形 | 荊棘銅駝(けいきょくどうだ) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 嘆く / 感情 |
使用語彙 | 荊棘 |
使用漢字 | 銅 / 駝 / 荊 / 棘 |
「銅」を含む四字熟語
- 銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)
- 銅駝荊棘(どうだけいきょく)
- 銅頭鉄額(どうとうてつがく)
「駝」を含む四字熟語
- 銅駝荊棘(どうだけいきょく)