槁木死灰とは
槁木死灰
こうぼく-しかい
四字熟語 | 槁木死灰 |
---|---|
読み方 | こうぼくしかい |
意味 | 肉体的にも精神的にも衰えて、活力がまったくない様子。 または、無心の境地のこと。 「槁木」は枯れ木。 「死灰」は燃え尽きて冷めた灰。 枯れ木のように体が動かなくなり、冷めた灰のように心に活気がないという意味から。 「形は槁木の如く心は死灰の如し」を略した言葉。 |
出典 | 『荘子』「斉物論」 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 枯木寒巌(こぼくかんがん) |
枯木死灰(こぼくしかい) | |
枯木冷灰(こぼくれいかい) | |
使用漢字 | 槁 / 木 / 死 / 灰 |
「槁」を含む四字熟語
- 形容枯槁(けいようここう)
- 槁項黄馘(こうこうこうかく)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 枯槁之士(ここうのし)
「木」を含む四字熟語
- 悪木盗泉(あくぼくとうせん)
- 一木一草(いちぼくいっそう)
- 一木難支(いちぼくなんし)
- 一世木鐸(いっせいぼくたく)
- 移木之信(いぼくのしん)
- 円孔方木(えんこうほうぼく)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 円木警枕(えんぼくけいちん)
- 朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう)
- 朽木糞土(きゅうぼくふんど)
- 喬木故家(きょうぼくこか)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 禽獣草木(きんじゅうそうもく)
- 尭鼓舜木(ぎょうこしゅんぼく)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 木端微塵(こっぱみじん)
- 枯木寒巌(こぼくかんがん)
- 枯木朽株(こぼくきゅうしゅ)
- 枯木枯草(こぼくこそう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 枯木逢春(こぼくほうしゅん)
- 枯木竜吟(こぼくりょうぎん)
- 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
- 合抱之木(ごうほうのき)
- 山精木魅(さんせいもくび)
- 山川草木(さんせんそうもく)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三木一草(さんぼくいっそう)
- 徙木之信(しぼくのしん)
- 人非木石(じんひぼくせき)
「死」を含む四字熟語
- 一死七生(いっししちしょう)
- 一死報国(いっしほうこく)
- 横死九法(おうしくほう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 君辱臣死(くんじょくしんし)
- 槁木死灰(こうぼくしかい)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 狐死兎泣(こしときゅう)
- 枯木死灰(こぼくしかい)
- 五趣生死(ごしゅしょうじ)
- 死灰復然(しかいふくねん)
- 死屍累累(ししるいるい)
- 死児之齢(しじのよわい)
- 死生契闊(しせいけっかつ)
- 視生如死(しせいじょし)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 守節死義(しゅせつしぎ)
- 出離生死(しゅつりしょうじ)
- 生死事大(しょうじじだい)
- 生死不定(しょうじふじょう)
- 生死無常(しょうじむじょう)
- 生死妄念(しょうじもうねん)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生老病死(しょうろうびょうし)
- 色若死灰(しょくじゃくしかい)
- 心若死灰(しんじゃくしかい)
- 事死如生(じしじょしょう)
- 十死一生(じっしいっしょう)