撥乱反正とは
撥乱反正
はつらん-はんせい
四字熟語 | 撥乱反正 |
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読み方 | はつらんはんせい |
意味 | 乱世を治めて世の中を平和な世界にすること。
「撥乱」は乱世を治めること。 「反正」は乱世になる前の平和な世に戻すこと。 「乱を撥(おさ)めて正を反す」とも読む。 |
出典 | 『春秋公羊伝』「哀公一四年」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 平和 / 時世 |
使用漢字 | 撥 / 乱 / 反 / 正 |
「撥」を含む四字熟語
- 四絃一撥(しげんいっぱつ)
- 撥雲見日(はつうんけんじつ)
- 撥雲見天(はつうんけんてん)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
「乱」を含む四字熟語
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一治一乱(いっちいちらん)
- 快刀乱麻(かいとうらんま)
- 怪力乱神(かいりきらんしん)
- 姦声乱色(かんせいらんしょく)
- 狂喜乱舞(きょうきらんぶ)
- 空花乱墜(くうげらんつい)
- 巧言乱徳(こうげんらんとく)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 昏迷乱擾(こんめいらんじょう)
- 手忙脚乱(しゅぼうきゃくらん)
- 心慌意乱(しんこういらん)
- 心煩意乱(しんはんいらん)
- 心乱如麻(しんらんじょま)
- 朝憲紊乱(ちょうけんびんらん)
- 治乱興廃(ちらんこうはい)
- 治乱興亡(ちらんこうぼう)
- 轍乱旗靡(てつらんきび)
- 天花乱墜(てんからんつい)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
- 風紀紊乱(ふうきびんらん)
- 風俗壊乱(ふうぞくかいらん)
- 兵荒馬乱(へいこうばらん)
- 蓬頭乱髪(ほうとうらんぱつ)
- 乱離骨灰(らりこっぱい)
- 乱雑無章(らんざつむしょう)
- 乱臣賊子(らんしんぞくし)
- 乱世英雄(らんせいのえいゆう)
「反」を含む四字熟語
- 易如反掌(いじょはんしょう)
- 帰真反璞(きしんはんはく)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 挙一反三(きょいちはんさん)
- 嫉視反目(しっしはんもく)
- 慈烏反哺(じうはんぽ)
- 条件反射(じょうけんはんしゃ)
- 造反無道(ぞうはんむどう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 輾転反側(てんてんはんそく)
- 二律背反(にりつはいはん)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 反間苦肉(はんかんくにく)
- 反間之計(はんかんのけい)
- 反躬自省(はんきゅうじせい)
- 反躬自問(はんきゅうじもん)
- 反逆縁坐(はんぎゃくえんざ)
- 反抗憤怒(はんこうふんぬ)
- 反行両登(はんこうりょうとう)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 反聴内視(はんちょうないし)
- 反哺之孝(はんぽのこう)
- 反哺之羞(はんぽのしゅう)
- 反面教師(はんめんきょうし)
- 報本反始(ほうほんはんし)
- 連鎖反応(れんさはんのう)
「正」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 形直影正(けいちょくえいせい)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 綱紀粛正(こうきしゅくせい)
- 公明正大(こうめいせいだい)
- 正笏一揖(しょうしゃくいちゆう)
- 正真正銘(しょうしんしょうめい)
- 正直一遍(しょうじきいっぺん)
- 真正真銘(しんしょうしんめい)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 正正堂堂(せいせいどうどう)
- 正当防衛(せいとうぼうえい)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 破邪顕正(はじゃけんしょう)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 不正不義(ふせいふぎ)
- 不正不公(ふせいふこう)
- 不正不便(ふせいふべん)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)