心正筆正とは
心正筆正
しんせい-ひつせい
四字熟語 | 心正筆正 |
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読み方 | しんせいひつせい |
意味 | 心が正しければ、その人の筆跡も整うということ。
中国の唐時代の書家、柳公権が穆宋皇帝に筆法を尋ねられたときに言ったとされる言葉。 「心(こころ)正(ただ)しければ筆(ふで)正(ただ)し」とも読む。 |
出典 | 『新唐書』「柳公権」 |
使用漢字 | 心 / 正 / 筆 |
「心」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
- 一心一向(いっしんいっこう)
- 一心同体(いっしんどうたい)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 嘔心瀝血(おうしんれきけつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
- 迦楼羅心(かるらしん)
- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
「正」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 形直影正(けいちょくえいせい)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 綱紀粛正(こうきしゅくせい)
- 公明正大(こうめいせいだい)
- 正笏一揖(しょうしゃくいちゆう)
- 正真正銘(しょうしんしょうめい)
- 正直一遍(しょうじきいっぺん)
- 真正真銘(しんしょうしんめい)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 正正堂堂(せいせいどうどう)
- 正当防衛(せいとうぼうえい)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 破邪顕正(はじゃけんしょう)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 不正不義(ふせいふぎ)
- 不正不公(ふせいふこう)
- 不正不便(ふせいふべん)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)
「筆」を含む四字熟語
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 一筆勾消(いっぴつこうしょう)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 一筆抹殺(いっぴつまっさつ)
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 燕頷投筆(えんがんとうひつ)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 懸腕直筆(けんわんちょくひつ)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
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- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 椽大之筆(てんだいのふで)
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- 刀筆之吏(とうひつのり)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
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- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 落筆点蠅(らくひつてんよう)