筆力扛鼎とは
筆力扛鼎
ひつりょく-こうてい
四字熟語 | 筆力扛鼎 |
---|---|
読み方 | ひつりょくこうてい |
意味 | 勢いがあって力強い文章のこと。
「筆力」は文章の勢いや筆遣い。 「扛鼎」は食べ物を煮るために使う青銅の器を持ち上げること。 青銅で出来た重い器を持ち上げるほど、筆力が強いという意味から。 「筆力(ひつりょく)鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ」とも読む。 |
出典 | 韓愈「病中贈張十八」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 筆 / 力 / 扛 / 鼎 |
「筆」を含む四字熟語
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 一筆勾消(いっぴつこうしょう)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 一筆抹殺(いっぴつまっさつ)
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 燕頷投筆(えんがんとうひつ)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 懸腕直筆(けんわんちょくひつ)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 心織筆耕(しんしょくひっこう)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 椽大之筆(てんだいのふで)
- 董狐之筆(とうこのふで)
- 刀筆之吏(とうひつのり)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 屠毒筆墨(とどくのひつぼく)
- 筆耕硯田(ひっこうけんでん)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)
- 筆硯紙墨(ひつけんしぼく)
- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 落筆点蠅(らくひつてんよう)
「力」を含む四字熟語
- 一力当先(いちりょくとうせん)
- 以力仮仁(いりょくかじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 烏獲之力(うかくのちから)
- 鋭意努力(えいいどりょく)
- 廻天之力(かいてんのちから)
- 怪力乱神(かいりきらんしん)
- 勤倹力行(きんけんりっこう)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 群策群力(ぐんさくぐんりょく)
- 稽古之力(けいこのちから)
- 鴻雁愛力(こうがんあいりき)
- 股肱之力(ここうのちから)
- 庶人食力(しょじんしょくりき)
- 実力伯仲(じつりょくはくちゅう)
- 自力更生(じりきこうせい)
- 精疲力尽(せいひりきじん)
- 精力絶倫(せいりょくぜつりん)
- 勢力伯仲(せいりょくはくちゅう)
- 節倹力行(せっけんりっこう)
- 全力投球(ぜんりょくとうきゅう)
- 度徳量力(たくとくりょうりき)
- 他力本願(たりきほんがん)
- 知勇弁力(ちゆうべんりょく)
- 同心協力(どうしんきょうりょく)
- 同心戮力(どうしんりくりょく)
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)
- 不可抗力(ふかこうりょく)
- 奮闘努力(ふんとうどりょく)
- 奮励努力(ふんれいどりょく)
「扛」を含む四字熟語
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)