以心伝心とは
以心伝心
いしん-でんしん
四字熟語 | 以心伝心 |
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読み方 | いしんでんしん |
意味 | 言葉や文字などを使うことなく、心と心で互いの意志や気持ちが通じ合うこと。 元は、文字や言葉では表現できない奥義を、師と弟子の心を通わせることで伝えることを意味した禅宗の言葉。 「心(こころ)を以(もっ)て心(こころ)に伝(つた)う」と訓読する。 |
出典 | 『禅源諸詮集都序』 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 仏教の言葉 / 心で通じ合う / 心から心へと伝授する / 伝授 / ことわざ |
類義語 | 教外別伝(きょうげべつでん) |
拈華微笑(ねんげみしょう) | |
不言不語(ふげんふご) | |
不立文字(ふりゅうもんじ) | |
維摩一黙(ゆいまいちもく) | |
使用漢字 | 以 / 心 / 伝 |
「以」を含む四字熟語
- 以夷征夷(いいせいい)
- 以逸待労(いいつたいろう)
- 以一当千(いいつとうせん)
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- 以心伝心(いしんでんしん)
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「心」を含む四字熟語
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- 安心決定(あんじんけつじょう)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 以心伝心(いしんでんしん)
- 異体同心(いたいどうしん)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 一味同心(いちみどうしん)
- 一心一意(いっしんいちい)
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- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 一点素心(いってんそしん)
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一片氷心(いっぺんのひょうしん)
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- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 回心転意(かいしんてんい)
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- 我心如秤(がしんじょしょう)
- 機械之心(きかいのこころ)
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)