維摩一黙とは
維摩一黙
ゆいま-いちもく
四字熟語 | 維摩一黙 |
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読み方 | ゆいまいちもく |
意味 | 多くのことを喋るより沈黙がまさっているということ。 「維摩」は釈迦の弟子の一人で、仏教の教理について、釈迦の弟子たちが議論していた時に、文殊菩薩は文字や言葉では言い表せないといい、その後に意見を求められた維摩は、何も語ろうとせずに教えを態度で示したという故事から。 |
出典 | 『維摩経』 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 仏教の言葉 |
類義語 | 以心伝心(いしんでんしん) |
教外別伝(きょうげべつでん) | |
拈華微笑(ねんげみしょう) | |
不言不語(ふげんふご) | |
不立文字(ふりゅうもんじ) | |
使用漢字 | 維 / 摩 / 一 / 黙 |
「維」を含む四字熟語
- 維日不足(いじつふそく)
- 現状維持(げんじょういじ)
- 進退維谷(しんたいいこく)
- 維摩一黙(ゆいまいちもく)