啐啄同時とは
啐啄同時
そったく-どうじ
四字熟語 | 啐啄同時 |
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読み方 | そったくどうじ |
意味 | 絶好の機会のこと。また、学ぶ者と指導者の呼吸がぴったり合うこと。
「啐」は、雛(ひな)がかえろうとするとき、殻の中で泣く声のこと。 「啄」は、親鳥が卵の殻を外からつついて、雛が出てくるのを助けること。 禅宗で、弟子が悟りを開くまであと一歩というとき、師匠がすかさず指導して悟りを得られるようにすることをいう。 |
出典 | 『碧巌録』「一六」 |
場面用途 | 好機 / 禅宗の言葉 |
使用漢字 | 啐 / 啄 / 同 / 時 |
「啐」を含む四字熟語
- 啐啄同時(そったくどうじ)
「啄」を含む四字熟語
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 啐啄同時(そったくどうじ)