筆削褒貶とは
筆削褒貶
ひっさく-ほうへん
四字熟語 | 筆削褒貶 |
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読み方 | ひっさくほうへん |
意味 | 公正で厳しく批評する春秋筆法を評する言葉。 「筆削」は必要な言葉を書き足したり、不必要な言葉を削ったりすること。 「褒貶」はよいところは褒め、悪いところは貶すこと。 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 筆 / 削 / 褒 / 貶 |
「筆」を含む四字熟語
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 一筆勾消(いっぴつこうしょう)
- 一筆三礼(いっぴつさんらい)
- 一筆抹殺(いっぴつまっさつ)
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 燕頷投筆(えんがんとうひつ)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 懸腕直筆(けんわんちょくひつ)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 心織筆耕(しんしょくひっこう)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 椽大之筆(てんだいのふで)
- 董狐之筆(とうこのふで)
- 刀筆之吏(とうひつのり)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 屠毒筆墨(とどくのひつぼく)
- 筆耕硯田(ひっこうけんでん)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)
- 筆硯紙墨(ひつけんしぼく)
- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 筆力扛鼎(ひつりょくこうてい)
- 舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ)
- 落筆点蠅(らくひつてんよう)
「削」を含む四字熟語
- 削株掘根(さくしゅくっこん)
- 削足適履(さくそくてきり)
- 剗削消磨(さんさくしょうま)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)
「褒」を含む四字熟語
- 一字褒貶(いちじほうへん)
- 毀誉褒貶(きよほうへん)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)
- 褒衣博帯(ほういはくたい)
「貶」を含む四字熟語
- 一字褒貶(いちじほうへん)
- 毀誉褒貶(きよほうへん)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)