削足適履とは
削足適履
さくそく-てきり

四字熟語 | 削足適履 |
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読み方 | さくそくてきり |
意味 | どうでもいいことに気を取られて、大切なことを忘れること。
または、大切なことと、どうでもいいことを取り違えて、無理に折り合いをつけること。 「削足」は足を削ること。 「適履」は履物の大きさが合うこと。 小さな靴を履くために、自分の足を削って大きさを合わせるという意味から。 「足を削りて履(くつ)に適(てき)せしむ」とも読む。 |
出典 | 『淮南子』「説林訓」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 本質を見失う |
類義語 | 截趾適履(せっしてきり) |
使用漢字 | 削 / 足 / 適 / 履 |
「削」を含む四字熟語
- 削株掘根(さくしゅくっこん)
- 削足適履(さくそくてきり)
- 剗削消磨(さんさくしょうま)
- 筆削褒貶(ひっさくほうへん)