葛屨履霜とは
葛屨履霜
かっく-りそう
四字熟語 | 葛屨履霜 |
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読み方 | かっくりそう |
意味 | 貧しいことのたとえ。または、ひどい扱いをされることのたとえ。また、度を越した倹約をすることのたとえ。
「葛屨」は葛の蔓を編んで作った靴で、主に夏に履くためのもの。 夏に履くための涼しい靴で、冬の霜を踏むことから。 「葛屨(かっく)霜(しも)を履(ふ)む」とも読む。 |
出典 | 『詩経』「魏風・葛屨」 |
場面用途 | 貧しい暮らし / 困窮 |
使用漢字 | 葛 / 屨 / 履 / 霜 |
「葛」を含む四字熟語
- 一裘一葛(いっきゅういっかつ)
- 瓜葛之親(かかつのしん)
- 葛屨履霜(かっくりそう)
- 人事葛藤(じんじかっとう)
「屨」を含む四字熟語
- 遺簪墜屨(いしんついく)
- 葛屨履霜(かっくりそう)
- 刖趾適屨(げっしてきく)