尋章摘句とは
尋章摘句
じんしょう-てきく
四字熟語 | 尋章摘句 |
---|---|
読み方 | じんしょうてきく |
意味 | 些細なことばかりこだわって、全体的なものの見方ができないこと。
「尋章」と「摘句」は文章の一節を考えること。 文章や詩の語句を解釈することにこだわって、書物全体の意味や趣旨を理解できないという意味から。 「章を尋(たず)ね句を摘(つ)む」とも読む。 |
出典 | 『三国志』「呉志・孫権伝」 |
漢検級 | 4級 |
類義語 | 尋言逐語(じんごんちくご) |
滞言滞句(たいげんたいく) | |
迷頭認影(めいとうにんえい) | |
使用漢字 | 尋 / 章 / 摘 / 句 |