遺簪墜屨とは
遺簪墜屨
いしん-ついく
四字熟語 | 遺簪墜屨 |
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読み方 | いしんついく |
意味 | 普段の生活で使い慣れているものたとえ。または、それを無くしたり、壊したりした時の気持ちのたとえ。
失ったかんざしと靴ということから。 「遺簪」は、かんざしを失うこと。 「墜屨」は、靴を落とすこと。 孔子がかんざしを無くした夫人に出会った故事、また、楚の国の昭王が戦いの最中に落とした靴を惜しんだという故事から。 |
出典 | 『韓詩外伝』「九」,『新書』「諭城」 |
使用漢字 | 遺 / 簪 / 墜 / 屨 |
「遺」を含む四字熟語
「簪」を含む四字熟語
- 遺簪墜屨(いしんついく)
- 瓶墜簪折(へいついしんせつ)
「墜」を含む四字熟語
「屨」を含む四字熟語
- 遺簪墜屨(いしんついく)
- 葛屨履霜(かっくりそう)
- 刖趾適屨(げっしてきく)