撥雲見日とは
撥雲見日
はつうん-けんじつ
四字熟語 | 撥雲見日 |
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読み方 | はつうんけんじつ |
意味 | 心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになること。
「撥雲」は日の光を遮る暗く厚い雲が晴れるということで、心配ごとがなくなることのたとえ。 暗い雲が晴れて日の光がさすという意味から。 「雲を撥(ひら)き日(ひ)を見る」とも読む。 |
出典 | 『晋書』「楽広伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 将来に大きな可能性がある |
類義語 | 開雲見日(かいうんけんじつ) |
撥雲見天(はつうんけんてん) | |
使用漢字 | 撥 / 雲 / 見 / 日 |
「撥」を含む四字熟語
- 四絃一撥(しげんいっぱつ)
- 撥雲見日(はつうんけんじつ)
- 撥雲見天(はつうんけんてん)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
「雲」を含む四字熟語
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
- 暗雲低迷(あんうんていめい)
- 渭樹江雲(いじゅこううん)
- 雲雨巫山(うんうふざん)
- 雲烟過眼(うんえんかがん)
- 雲烟万里(うんえんばんり)
- 雲烟飛動(うんえんひどう)
- 雲烟縹渺(うんえんひょうびょう)
- 雲烟変態(うんえんへんたい)
- 雲霞之交(うんかのまじわり)
- 雲霓之望(うんげいののぞみ)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲合霧集(うんごうむしゅう)
- 雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)
- 雲散霧消(うんさんむしょう)
- 雲集霧散(うんしゅうむさん)
- 雲消霧散(うんしょうむさん)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 雲壌懸隔(うんじょうけんかく)
- 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)
- 雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 雲水飛動(うんすいひどう)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 雲泥之差(うんでいのさ)
- 雲泥万里(うんでいばんり)
- 雲濤煙浪(うんとうえんろう)
- 雲翻雨覆(うんぽんうふく)
- 雲遊萍寄(うんゆうへいき)
- 雲容烟態(うんようえんたい)
「見」を含む四字熟語
- 一水四見(いっすいしけん)
- 開雲見日(かいうんけんじつ)
- 開心見誠(かいしんけんせい)
- 寡見少聞(かけんしょうぶん)
- 寡聞少見(かぶんしょうけん)
- 区聞陬見(くぶんすうけん)
- 見賢思斉(けんけんしせい)
- 見出知入(けんしゅつちにゅう)
- 見性自覚(けんしょうじかく)
- 見性成仏(けんしょうじょうぶつ)
- 見知故縦(けんちこしょう)
- 見利忘義(けんりぼうぎ)
- 数見不鮮(さくけんふせん)
- 子見南子(しけんなんし)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 陣中見舞(じんちゅうみまい)
- 井蛙之見(せいあのけん)
- 接見応対(せっけんおうたい)
- 先見之明(せんけんのめい)
- 重見天日(ちょうけんてんじつ)
- 左見右見(とみこうみ)
- 洞見癥結(どうけんちょうけつ)
- 撥雲見日(はつうんけんじつ)
- 撥雲見天(はつうんけんてん)
- 皮膚之見(ひふのけん)
- 百聞一見(ひゃくぶんいっけん)
- 物見遊山(ものみゆさん)
「日」を含む四字熟語
- 生日足日(いくひたるひ)
- 維日不足(いじつふそく)
- 一日九回(いちじつきゅうかい)
- 一日九遷(いちじつきゅうせん)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一日片時(いちじつへんじ)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一酔千日(いっすいせんにち)
- 乳母日傘(おんばひがさ)
- 開雲見日(かいうんけんじつ)
- 格致日新(かくちにっしん)
- 夏日可畏(かじつかい)
- 夸父逐日(かほちくじつ)
- 干雲蔽日(かんうんへいじつ)
- 翫歳愒日(がんさいかいじつ)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 旭日昇天(きょくじつしょうてん)
- 槿花一日(きんかいちじつ)
- 尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ)
- 曠日持久(こうじつじきゅう)
- 曠日弥久(こうじつびきゅう)
- 黄道吉日(こうどうきちにち)
- 孤城落日(こじょうらくじつ)
- 小春日和(こはるびより)
- 三日新婦(さんじつしんぷ)
- 山静日長(さんせいにっちょう)