報本反始とは
報本反始
ほうほん-はんし

四字熟語 | 報本反始 |
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読み方 | ほうほんはんし |
意味 | 天地や祖先の恩に感謝して恩返しをすること。
「本」と「始」は物事の一番初めのもの。 「報」と「反」はふさわしい恩返しをすること。 自分自身が存在するに至った根源の全てのものに報いようとする気持ちをいう言葉。 「本(もと)に報い始めに反る」とも読む。 |
出典 | 『礼記』「郊特性」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 恩返し |
使用漢字 | 報 / 本 / 反 / 始 |
「報」を含む四字熟語
「本」を含む四字熟語
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- 帰巣本能(きそうほんのう)
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- 孝百行本(こうひゃくこうほん)
- 舎本逐末(しゃほんちくまつ)
- 出世本懐(しゅっせのほんがい)
- 推本溯源(すいほんそげん)
- 他力本願(たりきほんがん)
- 敵本主義(てきほんしゅぎ)
- 抜本塞源(ばっぽんそくげん)
- 報本反始(ほうほんはんし)
- 本覚大悟(ほんがくだいご)
- 本家本元(ほんけほんもと)
- 本地垂迹(ほんちすいじゃく)
- 本末転倒(ほんまつてんとう)
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「反」を含む四字熟語
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- 反聴内視(はんちょうないし)
- 反哺之孝(はんぽのこう)
- 反哺之羞(はんぽのしゅう)
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- 報本反始(ほうほんはんし)
- 連鎖反応(れんさはんのう)