因果応報とは
因果応報
いんが-おうほう
四字熟語 | 因果応報 |
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読み方 | いんがおうほう |
意味 | よい行いには必ずよい報いがあり、悪い行いには必ず悪い報いがあるということ。 「因果」は原因と結果。 「応報」は善悪に応じた報いがあること。 元は仏教語で、過去や前世の行いの善悪に応じた報いがあるという意味。 現在では、悪い行いの報いの意味で使われることが多い言葉。 |
出典 | 『大慈恩寺三蔵法師伝』「七」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 仏教の言葉 / 行いの報いを受ける / 行動 / ことわざ |
類義語 | 悪因悪果(あくいんあっか) |
悪因苦果(あくいんくか) | |
自業自得(じごうじとく) | |
前因後果(ぜんいんこうか) | |
善因善果(ぜんいんぜんか) | |
使用語彙 | 応報 |
使用漢字 | 因 / 果 / 応 / 報 |